ログハウスの魅力を吟味する上での考え方

ログハウスは一般の住宅とは住み方に対して異なる考え方を持つことが大切になります。一見して大変そうに感じる部分も捉え方によって魅力に変化する可能性があるので、どのような視点があるのかを把握しておきましょう。

ログハウスの維持にかかる費用の考え方

ログハウスを手に入れると一般の住宅よりは維持に費用がかかりがちです。全体が木造になっているので基本的には雨にあたっていると腐ってしまうリスクがあり、防水性と防腐性に優れた塗装を丁寧に行うことが欠かせません。業者に依頼すると数十万円程度はかかることになり、良い塗料を使って腕の良い業者が塗装をしたとしても10年強で塗替えをしなければならなくなります。しかし、ログハウスは自分でも建てられるほどのものもあり、手入れを自分で行っていこうと考えればかかる費用は塗料分だけで済むでしょう。毎回自分で自由に塗装をするのを楽しみにすることもできるため、必要な維持のための作業は自分で行うという発想を持つと費用が気にかかりにくくなります。

ログハウスに長く住むときの問題点

ログハウスに長く住もうとすると問題が生じる可能性はあります。維持をするだけでなく、拡張したいと考える場合もあるからです。リフォームをしようとすると増築は基本的にうまくできないのがログハウスであり、諦めて建て直しをするのが賢明でしょう。一般の住宅に比べるともともと建築費用をそれほどかけずに建てられるのがログハウスの特徴でもあります。将来的に同じ家に住むのでは住みづらいかもしれないと感じたら予め簡素な作りにしておいて、必要を感じたときには建て替えるという発想もできるのです。ただし、ログハウスにもピンからキリまであるので高級なものは一般の住宅以上の価格になってしまうかもしれません。キットで自分で建てるという考え方を持つと良いでしょう。

ログハウスの特性を理解して住む

ログハウスは厚い壁を持っていて全て木でできているために、近年の建築物とは住み心地にも違いが生じます。鉄筋コンクリートなどに比べると熱を通しにくく、湿度を保ちやすいのが特徴であってそれが住みやすくも住みにくくもする要因になるでしょう。また防音性が比較的高いのは住みやすさを生むことが多く、木造であることのメリットになります。しかし、湿度で歪んでしまうリスクを抱えているのは木の弱点であり、十分なログハウスの維持を行っていなければ隙間ができるリスクは否定できません。ログハウスの見た目も非日常的な自然な雰囲気でリラックスできると考えると魅力が高くなるでしょう。着眼点によって大きくイメージも変わるのでログハウスの魅力を考えるときには色々な角度から見ることが大切です。