木に癒されるログハウス

環境に合わせて暮らせるログハウスは、ログ(Log)という樹木の幹や枝などを切り出したものを使用した建築物です。板状などに製材していないので、もとの樹木の形がほぼ残されています。工法としては丸太組工法が一般的です。

自然を感じて暮らせる

厚いログ材で作られているログハウスは、断熱効果が高く、冬はあたたかく、夏は涼しく暮らせます。木が湿気を吸収するのでジメジメした季節も過ごしやすいでしょう。ログハウスの壁はログ材を積んで構成され、地震が起きた場合積んでいるログが動くのでログハウスは地震に強いようです。実際に周りの家が倒壊しても、ログハウスが倒壊せず残っていた場合もあるようです。樹木で囲まれた部屋では、フィトンチッドと呼ばれる樹木などから発散される芳香が森の中の爽快感を感じさせ、家の中で森林浴の効果が得られるようです。森林浴は健康だけでなく、身体をリラックスさせると注目を浴びています。ログハウスは、環境、安全、健康に適した建物です。

ログハウスのメンテナンス

ログハウスは、全てがログ材という樹木で作られているので、ログ材が乾燥により収縮し木材の重みでログハウスの壁が下がるセトリングという現象が起こります。セトリングは辺材の部分によく起きるので、樹齢が若い樹木の方は、辺材部分が多くセトリングが起きやすいようです。ログ材は自然で出来たものなので、空気中に水分を出し表面から乾燥しても、内部までは乾燥しないので木の表面が割れてひび割れを起こします。ひび割れが、木が生きてる証と思えば気にならないかもしれません。ログの外壁は再塗装が必要です。初回の再塗装は、2~3年後、それからは5~10年を目安に行うと良いでしょう。日差しが強い場所は塗装の劣化が早いようです。

自分で建てるログハウス

ログハウスの建築を請け負う会社は多いですが、自分の小さな隠れ家を自分でDIY感覚で建てたいと夢見てる方も多いようです。自分で建てる場合、コツコツと仕事が休みの時に作業することになるので、ログハウスを建てる場所は自分の庭などが良いでしょう。ログ材の中が中空加工してあるものなら、軽量なのでひとりでも積んでいけるでしょう。ログハウスの大きさにもよりますが、基礎と棟上げの時は、大人が3人くらいいれば作業ができるでしょう。先に屋根を組んでから壁を積むので、雨など大丈夫です。北欧製の輸入ログハウスとか、間取り固定でログハウスの種類が多いと大きさの選択肢が増えます。ログハウスの建築確認申請は広さや増築かどうかなどにより変わるので詳しいことは調べて見ましょう。